沼に木こりと金の指輪
はい、私がおとしたのは鉄の斧ですと正直に答えたらきこりさんは金のおのがもらえたのだとか。
それを聞いたとなりのきこりがわざと斧をおとして、もちろん私が落としたのは金の斧ですといったとか、こぶとりじいさんとか
はなさかじいさんとか。
教訓じみた童話ってけっこうたくさんあるのですね。
イソップだったか、肉をくわえたほかの犬にワンっと吠えた強欲な犬、実は川に映った自分の姿だったから、その肉を川にぽちょんと落としてしまって食べられなかったはなしだとか。かちかち山もいたずらたぬきが最後は痛い目に。
結婚にまつわるものだと、かぐや姫も思い出されます。かぐや姫と結婚したかったたくさんの男性たちをおいて月からの使いに連れていかれてしまいました。
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「指輪のおとしもの」:
- お金持ちのブラウン夫人が大切にしていた金の指輪を庭で落としてしまいます。指輪は穴に落ち、小人の兵士が見つけて女王に献上します。しかし、指輪は本当に人間の宝物だったのでしょうか?
- 教訓: 物事は使う人次第で価値が変わることを示しています。
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「魔法の指輪」:
- お百姓さんが一つだけ望みがかなう指輪を手に入れるのですが、その指輪はどんな使い方をするかによって、幸せか不幸かが決まるという物語。
- 教訓: 物事の価値は使い方によって変わることを考えさせます。
さて、工房でどんなものをつくりましょうか?