ウェディングで花嫁が持つブーケがドライフラワー人気が浸透した理由。それは新しい価値観の拡がりでした。

重厚感ある令嬢風の真っ白のウェディングドレスと生花のしっとり感とは逆に、軽くシャビーでナチュラルテイストの装いを表情豊かにするドライフラワーが広まりました。季節が限定されがちな生花にない、ドライフルーツや染色、プリザーブドフラワーとの組み合わせが実現できる選択肢の広さが人気の理由となっています。花嫁の持つ花といえば必ず生花だった時代からすれば、ドライフラワーは枯れた花などと言われたかもしれませんが、今は多様な価値観が存在する時代。重厚で荘厳志向のフォーマルなスタイルや凝り固まったしきたりに縛られることなく、これまでにないウェディングができるような、同じ考え方のお相手がいるはず。

かたくるしいお見合いでわからない価値観もふたりで同じもの作りをすると見えてくるものがあったり。結婚相談所にないカジュアルな新しい出会いができたり。工房がお手伝いします。

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